40代後半、転職活動する-その2 ~求人紹介編~

お仕事編

リクルートエージェントさんに仕事を紹介してもらうまで

前回その1ではエージェント登録まで完了しましたので、そのままリクルートですすめてみたいと思います。

※リクルートエージェント無料登録に興味がある方はこちら→  リクルートエージェント登録

基本メールでのやり取りばかりです。デジタル化に慣れていかないといけないです。
エージェント登録後の流れをお伝えしていきます。

・ヒアリング(登録したキャリアシートと職務経歴書について)
・ヒアリング後から採用までのステップ
・まとめ

ヒアリング(登録したキャリアシートと職務経歴書について)

担当エージェントから初回面談の案内がメールで届き、予約をしたうえで電話で話をします。
予約完了案内も自動メールが届きます。

面談は30分程度です。1分も狂いなく約束通りに入電。
お互いの簡単な自己紹介ののち、キャリアシートの内容を確認しながら行われます。
ポイントになったのはこの2つ。

休職中でもキャリアで応募できるところはあるので安心してほしい
年齢を考慮すると、応募して次の選考に進むのは5%くらいの企業です
ご、5%!?
正直、こんなに低いのですか・・・。
で、あきらめちゃいかん。すぐ切り替え、この後どうしたらいいのですか?
応募して、応募して、しまくるんです~!
ビジネスマンですから、こんな口調ではないです。とても紳士な対応でした。
「この後希望に近い求人を送りますので、少しでも興味を持たれたら応募してみてください
まずは100件応募を目指しましょう」ということでした。
どうしてそんな数打てば・・・みたいになるのか?
比較するため、とのことです。次で流れをお伝えします。

ヒアリング後から採用までのステップ

Personal Desktopで管理しよう

ヒアリング後はリクルートエージェントが運営しているシステム
「Personal Desktop」(以下システムで統一)にて以下のように進捗していく流れです。
マイページですので自分が応募した流れを見ることができます。

  1. 求人が紹介されるので、気になる企業に応募する
  2. 面接に進めるか否かの連絡が3日から1週間程度で届く(書類選考中)
  3. 書類選考通過のあと、面談の機会を得られ、スケジュール調整
  4. 一次面談
  5. 二次面談
  6. 最終(三次)面談
  7. 採用通知
  8. 決定通知
  9. 仕事きまった☆

詳しく見ていきます。

求人紹介

システムに一日4回から5回くらい、時間を分けて届きます。
希望条件にもよりますが、30社から50社くらい、一日で送ってくれます。見ごたえはありますよ~

応募する、迷っている(気になる、と☆をつけて保留)、応募しない を見ていきます。
コンスタントに分けていかないと、3日も放置すると「99+」の件数になる&同じ求人きたり余計に時間がかかることになります。

書類選考

リクルート側で、キャリアシートを自分が応募した企業に送りマッチングしてくれます。
求人広告をみて電話する、の代わりにこの方法。非常に便利な世の中と思いました。
※前出の5%、という数字があたる部分です。

また、応募に際し企業から質問がリクルートを通じてくることも。 メール回答です。
◎転勤基本なしの企業から、県外転勤の可能性が少なからずあります、大丈夫ですか?
(このまま応募しますか、それとも辞退しますか)
◎市外からの通勤、遠くありませんか? が実際に届きました。

面接にむけて

書類選考が通過すると、いよいよ面接に入ります。
面接は対面とオンラインの企業があります。

面談日は5日くらい候補が用意されていて、時間もかなり融通が効きます。
候補日以外希望なら、要相談も可。

候補日時がシステムで提示→希望回答→返答→決定通知が来る、の流れ。
何社か面接が入り、日時がかぶって希望しようとすると、重複のエラーもかかるというありがたさ。
ここから面接日まで、自分でスケジュール管理です。気を付けておくことは・・・

◎企業側で都合がつかなくなり、日程再調整もあり得ます
◎面接日まで遠かった場合、近くなると確認の電話が入ることがあります

◎自分の都合が悪くなった時(例えば訃報、病気などやむを得ない理由)は

必ず、企業担当者とリクルートの両方に自分から連絡すること!!

次回以降の紹介の信用問題にかかわります。

一次面接~最終(三次)面接

企業により、面接回数はまちまちですが、私の中で三次以上は見たことがありません。
回数が増えるほど、あとで偉い方(採用決定権者)が面接官になるようです。
※持ち物は筆記用具、印鑑、履歴書、キャリアシート印刷

◎履歴書はすべての会社に必要というわけはないみたいです。オンラインではもちろん不要ですし、来訪でもキャリアシートみてるから、と不要な場合がありました。

※面接については、もう少し先の回で書きますね!

採用通知

面接の結果、めでたく採用!となると案内が来ます。
ここで採用の条件が提示されるそうです・・・まだここまで行けてないので予想(泣)
また、この段階で調整ができるそうです(収入のこととか、スタート時期とか)
在職中や休職中の場合は、今の会社に退職意向も伝えないといけません。
前に出てきた”比較できたほうがいい”というのは、この採用部分で会社がふやせるといいと
回答がありました。

決定通知

慎重に選びましょう。ここでOKすると、後には引けません。
今の会社の退職手続きも必要になります。

LINEお友達登録してみよう

電話ヒアリングのときに、LINEの友達登録をお勧めします、と言われます。
◎求人がLINEで見られるので、外出先でも情報入手ができる
◎システムより先行して求人が届くこともある

応募の速さも大切とのことです、私は登録しました。メールは引き続き届きますので
上手に使い分けるといいと思います。

まとめ

ヒアリング後はシステムを毎日確認しましょう。
とにかく応募をたくさんするに限る!ということがわかりました。
応募しないと、先に進めないのは事実です。怖がらずに一歩を踏み出すことが大事です。

次回その3では、質疑応答編をお伝えします。
ありがとうございました。

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