リクルートエージェントさんに仕事を紹介してもらうまで
前回その1ではエージェント登録まで完了しましたので、そのままリクルートですすめてみたいと思います。
前回の記事→40代後半、転職活動する-その1
※リクルートエージェント無料登録に興味がある方はこちら→ リクルートエージェント登録
基本メールでのやり取りばかりです。デジタル化に慣れていかないといけないです。
エージェント登録後の流れをお伝えしていきます。
・ヒアリング後から採用までのステップ
・まとめ
ヒアリング(登録したキャリアシートと職務経歴書について)
担当エージェントから初回面談の案内がメールで届き、予約をしたうえで電話で話をします。
予約完了案内も自動メールが届きます。
面談は30分程度です。1分も狂いなく約束通りに入電。
お互いの簡単な自己紹介ののち、キャリアシートの内容を確認しながら行われます。
ポイントになったのはこの2つ。
「この後希望に近い求人を送りますので、少しでも興味を持たれたら応募してみてください
まずは100件応募を目指しましょう」ということでした。
どうしてそんな数打てば・・・みたいになるのか?
比較するため、とのことです。次で流れをお伝えします。
ヒアリング後から採用までのステップ
Personal Desktopで管理しよう
ヒアリング後はリクルートエージェントが運営しているシステム
「Personal Desktop」(以下システムで統一)にて以下のように進捗していく流れです。
マイページですので自分が応募した流れを見ることができます。
- 求人が紹介されるので、気になる企業に応募する
- 面接に進めるか否かの連絡が3日から1週間程度で届く(書類選考中)
- 書類選考通過のあと、面談の機会を得られ、スケジュール調整
- 一次面談
- 二次面談
- 最終(三次)面談
- 採用通知
- 決定通知
- 仕事きまった☆
詳しく見ていきます。
求人紹介
システムに一日4回から5回くらい、時間を分けて届きます。
希望条件にもよりますが、30社から50社くらい、一日で送ってくれます。見ごたえはありますよ~
応募する、迷っている(気になる、と☆をつけて保留)、応募しない を見ていきます。
コンスタントに分けていかないと、3日も放置すると「99+」の件数になる&同じ求人きたり余計に時間がかかることになります。
書類選考
リクルート側で、キャリアシートを自分が応募した企業に送りマッチングしてくれます。
求人広告をみて電話する、の代わりにこの方法。非常に便利な世の中と思いました。
※前出の5%、という数字があたる部分です。
また、応募に際し企業から質問がリクルートを通じてくることも。 メール回答です。
◎転勤基本なしの企業から、県外転勤の可能性が少なからずあります、大丈夫ですか?
(このまま応募しますか、それとも辞退しますか)
◎市外からの通勤、遠くありませんか? が実際に届きました。
面接にむけて
書類選考が通過すると、いよいよ面接に入ります。
面接は対面とオンラインの企業があります。
面談日は5日くらい候補が用意されていて、時間もかなり融通が効きます。
候補日以外希望なら、要相談も可。
候補日時がシステムで提示→希望回答→返答→決定通知が来る、の流れ。
何社か面接が入り、日時がかぶって希望しようとすると、重複のエラーもかかるというありがたさ。
ここから面接日まで、自分でスケジュール管理です。気を付けておくことは・・・
◎企業側で都合がつかなくなり、日程再調整もあり得ます
◎面接日まで遠かった場合、近くなると確認の電話が入ることがあります
◎自分の都合が悪くなった時(例えば訃報、病気などやむを得ない理由)は
次回以降の紹介の信用問題にかかわります。
一次面接~最終(三次)面接
企業により、面接回数はまちまちですが、私の中で三次以上は見たことがありません。
回数が増えるほど、あとで偉い方(採用決定権者)が面接官になるようです。
※持ち物は筆記用具、印鑑、履歴書、キャリアシート印刷
◎履歴書はすべての会社に必要というわけはないみたいです。オンラインではもちろん不要ですし、来訪でもキャリアシートみてるから、と不要な場合がありました。
※面接については、もう少し先の回で書きますね!
採用通知
面接の結果、めでたく採用!となると案内が来ます。
ここで採用の条件が提示されるそうです・・・まだここまで行けてないので予想(泣)
また、この段階で調整ができるそうです(収入のこととか、スタート時期とか)
在職中や休職中の場合は、今の会社に退職意向も伝えないといけません。
前に出てきた”比較できたほうがいい”というのは、この採用部分で会社がふやせるといいと
回答がありました。
決定通知
慎重に選びましょう。ここでOKすると、後には引けません。
今の会社の退職手続きも必要になります。
LINEお友達登録してみよう
電話ヒアリングのときに、LINEの友達登録をお勧めします、と言われます。
◎求人がLINEで見られるので、外出先でも情報入手ができる
◎システムより先行して求人が届くこともある
応募の速さも大切とのことです、私は登録しました。メールは引き続き届きますので
上手に使い分けるといいと思います。
まとめ
ヒアリング後はシステムを毎日確認しましょう。
とにかく応募をたくさんするに限る!ということがわかりました。
応募しないと、先に進めないのは事実です。怖がらずに一歩を踏み出すことが大事です。
次回その3では、質疑応答編をお伝えします。
ありがとうございました。